リハビリ
テーション
専門職

Philosophyリハビリテーション部理念

最高の技術と心で
リハビリテーションを提供します

いつも自分が提供することができる中で最高の技術を提供し、最高の心構えと真心で対応します。
常に自己研鑽を忘れず、専門職としての技術と知識の獲得に対して勤勉であることはもちろん、
人間としての成長という内面的な部分についても、向上心を持ち続けていきます。

Messageリハビリテーション部長あいさつ

リハビリテーション部長 生田純一

一人一人が主役です。
学びと挑戦を繰り返しながら協働する、個性あふれる専門家集団です。

中伊豆リハビリテーションセンターには、約100名のリハ専門職が所属しています。これにより、多くのリハ専門職と意見交換することができ、リハビリテーションの内容を多角的に検討できる環境があります。また、医療、介護、福祉の3事業のみならず事務部門や社会貢献事業部門まで、リハ専門職が所属しており、定期的な異動も可能です。私たちの組織は対象者の便益を最優先とし、必要に応じて柔軟に組織を変化させることができます。また、一人ひとりが主役になり、学びと挑戦を繰り返し、互いに協働しながらリハビリテーションに取り組んでおります。

当センターに入職された皆さんと一緒により良いリハビリテーション環境を作っていきたいと思います。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしております。

Flow1日の仕事の流れ

8:00

出勤

おはようございます!ピリッとした澄んだ空気の中を元気に出勤。ケーシーに着替えたら1日の流れと対応する患者さんの状態について、カルテから情報収集を行います。

8:25

全体朝礼

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・看護補助者(ケアワーカー・介護職)・医療ソーシャルワーカー(医療相談員)・医師・薬剤師・管理栄養士が参加し、患者さんの状態について多職種で必要な情報の共有を行う時間です。

8:35

コミュニケーション時間

朝礼が終わったら多職種間での情報共有や意見交換を行う時間です。

8:45

チームカンファレンス

必要に応じてミニカンファレンスを開いたりもしています。患者さんの担当チームメンバーで、患者さんの様子、リハビリの進捗を共有し、課題の再設定を行い、今後の対応を話し合います。

9:00

個別リハビリ

その日のスケジュールに従って患者様にリハビリテーションを提供します。

11:40

STによる食事介入

言語聴覚士(ST)スタッフにより、嚥下障害のある患者様の食事の評価や介入を行います。

12:00

お昼休み

各階職員休憩室、4階の食堂、1階のロビーで思い思いに食事をしながら休憩をとります。

13:00

RC(リハビリテーションカンファレンス)

担当チーム(医師・看護師・リハビリ専門職・医療ソーシャルワーカー)によるカンファレンスが、患者さんごとに1ヶ月に1回開かれます。患者さんの退院に向けて、現状の確認と目標設定、退院後の生活に向けた支援の方向性などを共有します。
カンファレンスが無いときは13:00より午後のリハビリの時間が始まります。

13:30

個別リハビリ

お昼ご飯を食べて、お腹いっぱい、元気いっぱい、患者さんごとのスケジュールに沿って、午後もリハビリを提供します。

14:00

外出訓練

必要に応じて街へ出て外出訓練を行います。公共交通機関の利用、町の路面での歩行や車いす走行、商業施設の利用や長距離歩行、買い物など、病院では評価できないことに挑戦します。

16:20

間接業務時間

1日のリハビリの記録をカルテに残します。その他、治療以外の書類作成や申し送り、患者さんの環境設定や翌日の準備などを行います。

17:00

リハビリ室のお掃除

1日の終わりにリハビリで使った物品や部屋のお掃除をします。
今日も1日ありがとう。明日も安全に気持ちよく働けるように。

17:30

退勤

終業は17:10です。仕事が終わったら着替えて駐車場に向かいます。
お疲れ様でしたーっ!

Place of activity活躍の場

回復期リハビリテーション病棟だけでなく、ご自身の興味や希望と、職場のニーズによって、医療、介護、福祉の、色々な部署やサービスでの活躍の場があります。
地域での医療講演会や介護予防教室などの運動教室での指導者としての関わり、JA関連施設での活動など、エリアも広く、地域にも活躍の場があります。

回復期リハビリテーション病棟

病気や怪我・障害のために自分らしい生活を送ることが難しくなった患者様の、社会復帰・自立再獲得・自宅復帰を目指して、最高の技術と心でリハビリテーションを提供します。患者様を中心に、関わる全ての職種がチームとなって協働し、議論を戦わせ切磋琢磨しながら、患者様のゴール達成を支援します。

訪問リハビリ(訪問看護ステーションそよかぜ、あおぞら、あおぞら伊豆)

病期や障害があっても、住み慣れた地域やご自宅で生活していきたいという皆様に、リハビリの専門家がご自宅を訪問し、利用者さんの身体状態を的確にアセスメント(評価)し、必要なリハビリテーションを行います。当センターでは、伊東、熱海、長泉、伊豆の国、に訪問看護ステーションを展開し、サービスを提供し、地域の医療を支えています。

障害者支援施設(さわらび・わかば・伊東の丘いずみ)

障害者支援施設を利用する利用者様の健康を守り、身体機能、生活機能の向上を図ります。自立訓練においては、外出訓練、調理訓練、PC操作などの職業訓練、独り暮らしの練習など、自立支援・社会復帰支援を行います。復職支援に直接的に関わることもあります。障害を持っていても自分らしく生活できるよう、医療・健康保持の側面から、元気に皆さんを支えます。

デイサービス(伊東の丘きらめき)

地域で生活する皆様に、少しでも元気に、ご自身らしい生活を住み慣れた地域で続けてもらうため、お体の状態の確認や必要な運動や活動の提供を通じて、楽しく廃用予防、フレイル予防、介護量の増大予防を図ります。

地域リハ支援課

回復期リハビリテーション病棟や介護保険サービス、障害者総合支援法のサービスだけでなく、現場職員と協力しながら、地域での医療講演会や介護予防教室などの運動教室での指導者としての関わり、JA関連施設での活動などを行う場もあります。エリアも広く、地域にも活躍の場があります。

Interview先輩職員インタビュー

Education教育体制

従来のような知識の伝達・注入を中心とした教育から、
職員が意思疎通を図りつつ、一緒になって切磋琢磨し、
相互に刺激を与えながら主体的に成長することを目指す
能動的学習(アクティブ・ラーニング)への転換を図っています。

Team medicineチーム医療

医療に従事する多種多様な医療従事者が、各々の高い専門性を前提に、
目的と情報を共有し、業務を分担しつつも互いに連携・補完し合い、
患者の状況に的確に対応した医療を提供します。
チーム医療が前提となる回復期リハビリテーションでは、多職種連携が欠かせません。
サービス利用者(患者・家族)の利益を第一に、総合的・包括的な
保健医療福祉ケアを提供するために、たくさんの専門職が、
相互尊重・互恵関係による協働実践を行います。
リハビリテーション部の教育でも、チーム医療、多職種連携を前提とする、
高い専門性と人間性を持った人材の育成を目指します。

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多職種協働によるOJT

自分の専門性に捉われず、専門的な技術や知識、業務上必要な段取りや手続きの習得、PC操作や書類作成方法の獲得など、必要な業務を先輩職員に教わりながら実践的に仕事を覚えていきます。職種や部署を超えて、新人さんに合わせた方法とペースでしっかりと業務を習得して頂きます。

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2年間のバイザー制度

新入職員さんには、2年間、スーパーバイザー(通称バイザー)が付き、臨床のこと、業務のこと、キャリアアップのこと、生活のことや人生のことまで、様々な相談に乗ってくれます。

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新人教育プログラムの充実

入職すると、4月~5月のゴールデンウィーク明けくらいまで、臨床での見学やOJTに加えて、現場で必要とされる様々なテーマの新人研修が行われます。座学だけではなく、実技も含まれています。

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クリニカルラダー

リハビリテーション部の各科では、リハビリテーション専門職としてのスキルアップと、社会人・組織人としての成長を支えるクリニカルラダーを導入しています。年に2~3回、評価者との面談を通じて、自分の強み弱み、課題などを整理しながら、自分の成長段階を確認しながら、スキルアップを重ねていきます。

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定期的な院内勉強会

各科単位での勉強会、職種を超えたスキルミクス勉強会、症例検討会、各委員会が提供する職種横断的な業務研修、Eラーニング、といった院内の勉強会が定期的に開催されます。

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外部研修への参加支援

各科には研修費として外部の研修や学会に参加する費用を支援する制度があります。認定などの資格取得や大学院への通学についても理解のある職場です。

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外部講師を招いての各科の専門研修

特に専門的なテーマについて、それぞれの科でその専門性における主導的な講師を招いた研修会を、頻度としては年に1~2回行います。

Calendar新人教育プログラム 年間カレンダー

4~5月
  • 新人オリエンテーション
  • 新人教育プログラム
  • クリニカル・ラダー面談
  • 先輩職員のリハビリ見学
  • 他の職員の代行リハビリでの単位取得開始
6〜7月
  • 担当症例を1名担当開始
  • 県学会への参加(任意)
9月頃
  • 新入職員症例検討会
  • 担当症例が2名に
  • クリニカル・ラダー面談
10月
  • 新入職員振り返り研修
11〜12月
  • 担当症例が3名に(初年度の担当は3名までです)
12〜1月
  • クリニカル・ラダー面談

※OJTによる各新入職員に合わせた方法やペースでの教育を重視しています。

Scholarship奨学金貸与制度について

条件のいずれかを満たし、養成課程を卒業後、当方法人に勤務する意思を有する方に向けた奨学金貸与制度です。
申請に必要な書類の提出後、厳正な審査を行った上で決定します。
決定した場合、決定通知を申請者宛に通知します。

金額について

リハビリ専門職 80,000円/月

※奨学金の使用用途に制限はありません。必ずしも勉強や学費に使わなければならないということはありません。

Numbers数字で見るリハビリ職

リハ

理学療法士

作業療法士

言語聴覚士

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